胎内記憶という言葉をご存知でしょうか?♪( ´▽`)
言葉から、「胎内の記憶」ということは察しがつくかもしれませんね!
実際のところ、本当に覚えているものなのでしょうか?
筆者の我が子の胎内記憶にまつわるエピソードですが、「これ本当かも!」とかなり信憑性のある話なのでご紹介させていただきます!!
胎内記憶にご興味のある方やこれから赤ちゃんを迎える方はもちろん、絶賛反抗期中の子がいらっしゃる方など、沢山の方に読んで頂けたら嬉しいです(*^-^*)
胎内記憶って?
<胎内記憶>
- お母さんのお腹に来る前の記憶
- お母さんのお腹の中に居る時の記憶
- 産まれるときの記憶
これらを「胎内記憶」と言うそうです。
3歳くらいのある程度の会話が出来る頃に教えててくれる子が多いそうですが、胎内記憶がある子でも成長と共に忘れてしまうことが多いようです。
今は、胎内記憶についての体験記などが書籍やインターネットでも沢山出ていますね。
我が家の長女の場合
我が家の長女が3歳になるころ、筆者の高校時代の友人から
「お腹の中に居た時どうだった?って聞いてみな!覚えてる子は覚えてるらしいよ!」
と教わり初めて胎内記憶という言葉を知りました。
3歳過ぎたある日、
筆者「そういえば、ママのお腹にいた時のこと覚えてる?」
長女「うん、あったかくて、暗くて、ママとばあばの声がした!」
筆者「あとは何かある?」
長女「・・・わかんなーい!ママ〜ボーロ食べる〜!」
・・・・以上!
あ、そんな感じなのか(笑)もっと色々なエピソードあるのかな?と思っていましたが意外にあっさり・・・∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
その、教えてくれたお友達の息子は、お腹にいた時どうだった?と聞いたら
「しらな~い」
・・・以上!
だったそうです(笑)
これまた随分とあっさりですね(笑)
この話の主役登場!我が家の次女の場合
我が家の次女が3歳になる頃、長女と次女と3人で晩御飯を食べていたある日のことです。
なにかの話の流れで救急車の話になり、
長女「うちで救急車に乗ったことないの、次女ちゃんだけだね」
と言うと、びっくりすることを次女が言い始めました。
次女「救急車乗ったもん。ママのお腹居る時一緒に病院行ってあげた。」
え?妊娠8か月の時、救急車に乗ったの話したっけかなぁ・・・と思いながら、
筆者「救急車乗ったの覚えてるの?」
次女「うん。ママがすごーくお腹痛くなっちゃって病院行ったじゃない」
・・・と。
筆者「良く覚えてるねぇ!他にも覚えてることある?お腹に居る時のこととか覚えてる?」
次女「うん!ママとばあばと長女ちゃんとたまにガラガラ声と、あとワンちゃん(おそらく実家のワンコ)の声した。」
筆者「そうなんだ〜!あとはなにか憶えてる?」
次女「あとねぇ、お空からママのこと見てた。あの人の子供になりたい人〜って言われて、はーいって手上げて小さいおじさんがママのとこ連れてってくれて、この人にするの?っておじさんが言って、うんっていったらママのお腹にピュンて入ったの」
え~!本当に〜?なんだか内容がすご過ぎて、テレビとかで何か見たのかなぁと思ってしまいました💦(笑)
でも、一生懸命話してくれているしなぁと思いながら話していました。
筆者「すごいね~!!!じゃ産まれた時どうだった?」
次女「すごーく苦しかったけど、次女ちゃんも頑張らないとママがよっぽど苦しくなっちゃうから頭でぐーーーーーーって頑張ったの!」
Σ(`Д´ )マヂデスカ!?
頭から産まれるなんて知らないはず・・・・
それを聞いて、すっごく鳥肌が立ったのを鮮明に覚えています!!!
子供達2人とも、人が頭から産まれるとこを知らなかった時期です。(当時2人とも6歳未満)
一瞬でも疑って、すごくごめんよ~💦
産まれるときに、やっぱり一緒に頑張ってくれていたんだね(´;ω;`)ウゥゥ
しかも、お腹に来る前にお空から見てママを決めてくれたなんて(´;ω;`)ウゥゥ
筆者「ありがとね!大変だったね!」
次女「うん!あとね、産まれた時にまぶしくって、お目々一生懸命グーって開けてママのこと見た!」
うん、確かにそうだったよね!ウゥッ・・・(´;ω;`)
お世話になった産婦人科は、出産後のBabyはササッと処置をしてもらい、
「はい、お母さん、免疫付けるために触ってあげて!」
と、数分触れ合い、
「じゃ後でゆっくりね」
と赤ちゃんの体温が下がらないように、ほんの数分で新生児室に連れていかれるのです(笑)
産後から処置の間中オギャーオギャーっと元気に泣いて、私が撫でて声をかけた時に泣き止んで眩しそうな顔で一生懸命目を開けていたよね!
そして、新生児室に連れていかれる瞬間にまたギャーっと泣いていたっけ(๑╹ω╹๑ )
胎内記憶は皆あるのかな?
胎内記憶はみんなあるのでは、と思っています。
お腹にいるうちに脳や神経なども形成されますものね!
お腹の中で色々聞いたり感じたりしても忘れてしまったり上手に伝えられなかったり、っていうのもあるあるのかもしれませんね( ^ω^ )
次女の話の補足
お空にはこれから産まれる赤ちゃん達が沢山いて、私達みんなのことを見ているそうです。
神様だけじゃなく、これからこの世に生まれる赤ちゃん達にも見られているんですね💦
お手本になるような行いをしないといかん💦
現在の我が家の子供達は・・・
あんなに沢山の素敵な話しをしてくれた次女も、小学校4年生前にはもうすっかり胎内記憶など忘れ去っていました。
長女高校生・次女中学生の現在、体格も頭脳も成長し、今ではまぁ本当に生意気ざかりですね💦
「こぉんのぉクソガキが!!!!!( *`ω´)」
と、二人ともに思ってしまうことが多々ありますが、この胎内記憶の話を思い出すと、
- この子は私を選んでくれたってことだよね
- 嫌な親だな・・・なんてガッカリな思いさせたくないな
- カッコいい母で居たいな
- 頼れる守れる母になりたいな
- もっと優しく話そう
と思い直させてくれます。
・・・がしかし、クソ生意気な瞬間には
このクソガキ!
となってしまう鬼ババアが出現、というそんな日々です∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
胎内記憶の話から思うこと
自分自身も記憶が残っていないだけで、母のお腹の中に居た時に色々なことを学んだり考えたのかもしれませんね。
空から地上を見て、
「あの人の子供になりたい!」
と思って自分の親のもとに産まれてきたのかもしれませんね。
現在40代の筆者自身、未だに至らないところだらけですが成人する手前の大人になりかけの年代は特に
「お父さんのこうゆうところ大っ嫌い!!!」
「お母さんのこうゆうところホント疲れる・・・・」
など、生意気なことに反発心や親を否定する気持ちが沢山ありました。
でも、自分で手を挙げて両親のもとに来たのかもしれないですよね・・・
大人になっても至らないところはお互い様で、まして子供は至らないところが沢山あって当然!!
そう思って穏やかな毎日を過ごしたいです。
・・・が、現実はなかなか・・・(笑)
でも、親子で同じ屋根の下で過ごせるのは長い人生のほんの一瞬かもしれないですね・・・
出来ることならお互いに思いやりを持っていい毎日にしたいと思うのは親も子も同じはず!!
素敵な親子関係を築くヒントで面白い記事を発見しました( ^ω^ )👇
現役高校生のぴよめっとさんのヒヨコのススメというサイトで子供目線の意見が盛り沢山なのですごく勉強になります!!
自分が子供の時にどう感じていたか?って歳を取るごとにだんだんと忘れてしまいますよね・・・
せっかく毎日一緒に居られる今を、温かい瞬間を増やして楽しい時間に出来たら素敵ですね(๑╹ω╹๑ )