子育て

子育てを勉強してもキリがない!我が家のルールは3つだけ

子育て中の方、これから子育てをする方は育児書を読んだり気になったりすることと思います。

 

現在高校3年生と中学3年生の娘がいる筆者もその1人でした。

特に長女を妊娠中の名付けの本から始まり、出産後は子供の家庭の医学・育児書等を読み漁りました。

 

その結果、病気に関してはともかく、育て方に関しては綺麗事が多かったり全ての子供に当てはまるの?と頭の中に?マークが駆け巡りました。

もちろん、すごく感銘を受けるような時もありましたし、助けられたものもありましたが育児書が正解とは限らないと言う思いは今も変わりません。

 

筆者の長女は、『ぴよめっと』という名でTwitterYouTubeブログ等の活動をしています。

そんなぴよめっと家の育児に関してお伝えしたいと思います。

大きな声では言えませんが、筆者はとても大雑把の放任主義なので得るものは少ないかもしれませんが、育児にお悩みのある方は、「私のが全然頑張ってるじゃん!」と自信がつくかもしれません。

最後までお読みいただけたら嬉しいです!!

出産した日の夜から子育ての勉強が始まった

出産した日の夜から子育ての勉強が始まった

長女を妊娠してから、つわりもなく過ごしていた為お腹が大きくなるまで妊婦という実感もなく過ごしました。

それに、とても呑気すぎる筆者は子供を育てるということを楽観的に考えていました。

筆者は幼少時代からほぼ絶えることなく犬を飼っていた為「ワンコのお世話上手な私なら大丈夫っしょ!」と。甘すぎました・・・

 

しかし、長女を無事に出産し、産まれてきた我が子を見てやっと親になったんだという実感と責任の重さにその日は眠れませんでした。

 

「この子に何をしてあげるべきか?何をしてあげられるのか?」

とやっと真剣に考えました。遅いですね・・・

 

そこで出た結論は、一生涯側にいてあげられるわけはないのだから自分の足で生きていける力をつけさせてあげることが私の役目!ということでした。

子育ての勉強は2歳でやめて3つのルールだけが残った

子育ての勉強は2歳でやめて3つのルールだけが残った

新生児期から2歳頃までは、育児書などを読み参考にしていました。

しかし、成長の速度は個人差があり性格もそれぞれなのは分かっているものの、

「寝かしつけの方法通りにやっても全然ダメじゃん。私ダメ母か?」

「あれ?うちの子話すの遅いの?」

など、なんとなくプレッシャーになってきました。

そして、買い漁ったい育児書のほとんどは捨ててしまいました・・・笑

市の検診で・・・

保健師さんから、抱き癖がつくから必要以上抱っこしない・歯が生えたらおしゃぶりは泣いても禁止、等の指導をしてもらいましたが、「え〜なんか私がぴよだったら納得いかないかも。大きくなっても抱っことかおしゃぶりしないっしょ!まぁいっか!」と抱っこし放題で、おしゃぶりも3歳の誕生日までしていました。

・・・と言う感じで育児書等は見なかったこと聞かなかったことにし、我流の子育てに走りました。

一生のうちで親子で1日中一緒に過ごせるのは、保育園や幼稚園に入る前までだけかもしれませんし、なによりその時その時の小ささや可愛さは戻ってきませんからね〜。

とはいえ、お世話に疲れる時も多々ありましたが・・・笑

そこは私の両親に大感謝です。

ぴよめっと家の3つのルールとは

2歳前から近所の公園通いが始まり、4歳で2年保育の幼稚園に入園し小学校・中学校・高校と今に至りますが、その頃から変わらない3つのルールがあります。

  1. 意地悪をしない
  2. 人の迷惑になることをしない
  3. 危ないことをしない

この3つです。

普通すぎますかね・・・💦

この3つをどう伝えたかを例をあげてみます。


1.意地悪をしない

意地悪(いじめ)はやられたら悲しい。

そして、意地悪をされた子の家族やその子を大切に思う人たちみんなが傷つく。

2.人の迷惑になることをしない

例1.病院は具合悪い人がたくさん居るから静かにしないと辛い人がもっと辛くなる。

例2.お店ではお年寄りや自分よりも小さい子も居るから走り回ってぶつかったりしたら怪我をさせてしまう。

結局のところ、自分がされたら嫌だよね?という内容です。

3.危ないことをしない

幼少期は、道路に飛び出さない。(あなたが怪我をしたらママは悲しい)

小学生以降は、門限を守る。(遅い時間になればなる程誘拐される等の危険が増える。もしも誘拐なんてされたらあなたとママは会えなくなっちゃうんだよ)


いじめに関して以外は、適材適所でこうゆうことは良くないよ、と他の形でも言っていたと思います。

3つのルール以外は・・・

あまりに自分勝手なこと以外は、「いいんじゃない?」または「自分で考えて行動しな」という放任主義で、自分で良く考えずに回答を委ねてきたら「自分で考えな。考えて答え出なかったら言って。」と突き放すスタイルです。

しかし、まだ子供なので、「困った時にはママがいるからね!」と言うことはしっかり伝えているつもりです。あれ?どうかな?伝わってくれていると信じています・・・笑

 

そして、筆者自身が学校の勉強が嫌いで、いかに少しの努力で平均点を取るか、という怠け者だったので、「勉強しな!」とは言えず「ママみたいな大人になりたくなかったら勉強したほうがいいよ」と言ってきました。

 

なんかすごくいい加減で冷たい母ですね💦

 

しかし、一生守ってあげられるわけではないので、自分の足でしっかり生きていけるようにならないと、後々困るのは我が子だと思っています。

我流の子育て万歳

我流の子育て万歳

過去の筆者と現在子育てに悩んでいる方に伝えたいことは以下です。

  • 育児書や周りの言葉に振り回される必要なし。
  • 我が子の好きなことや好きなものを知る。
  • 我が子の苦手なことを知る。
  • 親が腹をくくり我が子の判断や行動を見守る。
  • 変に勢いづいて暴走したら目を冷まさせる。

これだけでも子供は十分育つのではないでしょうか?

もちろん、子供の心が傷付いたりした時は思いっきり寄り添って絶対的な味方でいるスタイルは大切です。

 

子供が同年代の集団生活に入ったら、たくさんの経験をするので、親はあまりあれこれ言わずに最終的な避難場所になれたら最高だと思います!

 

ぴよめっとを知ってくださっている方には、薄っぺらい残念な内容かもしれませんね💦

これが我が家なので、これ以上の子育てルールは書けません。

 

18歳になるまでに色々ありましたが、自慢の娘に勝手に育ってくれました!

その「色々ありました」の色々を後日お伝えできたらと思っています。

 

 

これからも、ぴよめっとをよろしくお願いします🐣❣️

ぴよめっとを支えてくれている方、仲良くしてくれている方、ぴよもフリーランスで活動している身なので親が出てくるのはおかしいかもしれませんが、いつもありがとうございます!感謝しています!m(_ _)m

 

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