自分に自信がある!という人の方が世の中少ないかもしれません。
筆者も自分に自信が持てているか?と言われると、昔よりは・・・という風にしか答えられません。
しかし、自信がないと、いろいろなことが上手くいかないということはわかります。
自信を持つことが出来ない理由は何なのでしょうか?
過去にはとってもネガティブだった筆者が目先が変わったことを交えてお伝えします。
自信て何?
「自信を持って頑張って!」なんてたまに耳にしますが、自信がない人には「え?自信って何?」って感じかもしれません。
自信という文字から、自分を信じることかな?と察しはつきます。
自信とは
- 自分の価値や能力を信ずること。
- 自己を信頼する心。
自信が持てない理由
「自信を持って!」と言われて「うん!わかった!」となれたら簡単ですが、なかなかそうはいかないものです。
自信が持てない理由を調べ、筆者の経験からも考えてみました。
自信がもてないのはなぜか?
- 失敗が怖い
- 経験不足
- トラウマ(以前の失敗等)
- 他人の評価を気にする
- 他人と自分を比べている
- 実績がない
- 自分の理想と現実のギャップが大きい
- 愛情不足
人それぞれ色々な背景があるのでその他にもあるかもしれませんね。
今現在、自分自身に「ダメな奴」という評価をしている人にはほぼ当てはまるかもしれません。
過去の筆者はほとんど当てはまっていたと思います。
過去を振り返ってみて
筆者自身は「失敗が怖い」というのが大きかったかもしれません。
結局のところ、経験不足が一番影響していると思いました。
トラブルなどのイレギュラーな出来事への対処が出来るという実績がなく、失敗したらどうしよう・・・どうしたらいいんだろう・・・となるのが嫌で特に子供時代は「面倒な事は逃げるが勝ち」で過ごしてしまっていたように思います。
そして、小学生の時にいじめられた経験(トラウマ)から「自分が人からどう見られるのか?どんな人という評価なのか?」がすごく気になった時期もありました。
また、筆者の兄弟が結構な問題児だった為、家庭の空気が不穏なことが多く「私まで悪い子になったら親がかわいそう」とか、ある程度いい子を演じる癖がついていたかもしれません。
簡単に言うと「そこそこやればいいや」と言うスタンスでいたんですよね・・・
何かをガムシャラ頑張った!ということがない、なんとなく生きてきただけで中身のない自分。
それでは自分を信じるということからは程遠いのは当たり前ですね(⌒-⌒; )
自信を持つ3つの方法
いろいろな自己啓発の本やセミナーなどがありますが、何を見聞きしても頭と心で噛み締めないと変わらないですよね。
筆者自身がそうでした。
子供の頃から本が好きで色々な本を読んできましたが「へ〜そうなんだ〜やってみよう」と思ってもすぐに忘れて振り出しに戻っている状態でした。
「とにかく実践して自分の中で実績をつくる」ことが自分を信じる近道です!
3つの方法
①小さなことでOKなので毎日やることを決めて遂行!
決めたことを実践する=実績作りの一歩
例:朝起きたら家じゅうの窓を開けて換気することを守る。
②他人の評価は気にしない
他人の評価程曖昧なものはない
例:Aさんは長所と思ってくれることもBさんには短所と感じる。
③納得のいく自分でいる
最低限のポリシーとプライドを持つ
例:常に自分の見聞きしたもので判断。
筆者自身、この3つで心が変わっていきました。
特に、②他人の評価は気にしないということは特に痛感しています。
1人の人の性格についての評価でも、
- Aさん・・・さっぱりしていて付き合いやすい人という評価
- Bさん・・・ぶっきらぼうで無神経な人という評価
これはわりとよくある話ではないでしょうか?
そして、③納得のいく自分でいるは「こういう人間になりたい」と理想としている自分像を持つことが大切ですね。
人それぞれの人生があり、感覚も考え方も違いますね。
しかし、残念な自分よりもかっこいい自分の方が良いのは一緒だと思います。
あなたがなりたい自分はどんな自分ですか?(๑╹ω╹๑ )